マッチングアプリには何万人もの人が登録していますが、なかなか出会うことができないと悩む人も多くいます。
出会いの場所であるマッチングアプリで出会えないというのは、必ず原因があるものです。
出会うためには、まずは原因を明確にして対処していくことが必要になります。
そうすれば自然と出会える確率が上がっていくでしょう。
そこでこの記事では、マッチングアプリで会えない原因と対処法を紹介します。
少し考え方や方法を変えるだけで良いので、ぜひ参考にして試してみてくださいね。
マッチングアプリで会えない4つの原因
ただ登録をすれば出会いが舞い込んでくるわけではありません。
マッチングアプリには多くの登録者がいますが、見方を変えれば同じだけライバルもいるということです。
ライバルを勝ち抜いて出会うためには、自分自身を見直すことも必要となるでしょう。
プロフィールそのものに興味を持たれない
会えない原因として、そもそもあなたのプロフィールを見てくれていないということが考えられます。足あと自体がつかないということですね。
多数いる異性を探すとき、条件を絞って一覧にします。
そこで目を引く異性にいいねをしてメッセージを送り、まずは『目を引くプロフィール』に仕上げることが必要というわけです。
写真に魅力がない
マッチングアプリで相手を探すときは、写真の第一印象がポイントになります。
これは必ずしも美男美女である必要はないです。
それよりも重要視されるのは、
- 安心感ある笑顔
- 好印象が持てる清潔感
あなたのプロフィール写真を客観的に見直してみてください。
数ある写真に紛れているとき、目を引くような笑顔や清潔感があるでしょうか。
もし魅力を感じない場合には、他の人から見ても同じような印象になっているので気をつけてくださいね。
プロフィールにインパクトがない
プロフィールを読んでいるときに「おっ?」と思える気になる文章があると、メッセージを送ってみたくなりますよね。
このような興味を持ってもらえるインパクトがないと、スルーされてしまいます。
自己PRが『よろしくお願いします』だけで自己PRできていないのではないでしょうか。
それでは誰も仲良くなりたいとは思えないです。
マッチングしない
プロフィールは完璧に作っていても、マッチングに成功しないという人もいます。
これはマッチングアプリの特性を理解していないために起こることです。
そこでマッチングしない原因を紹介するので、自分の利用方法と照らし合わせてみてください。
理想条件が高すぎる
マッチングアプリでは、自分の理想条件を入力することができます。
- 年齢
- 地域
- 体系
- 年収
細かく設定でき、自分の理想の人だけが表示できるように絞り込むことが可能な仕組みになっています。
しかし理想を高くすればするほど、相手は絞られていくことになるわけです。
またハイスペックな異性を希望するほどに、ハードルも上がってしまいます。そうすると、マッチング率は下がる一方となります。
いいねを押していない
マッチングアプリは出会いの場ですが、立ち止まっているだけでは何も始まりません。
これは街コンでも婚活パーティーでも同じですよね。
参加するだけでは意味がないく、自分から能動的に動いてこそ出会いが訪れます。
マッチングアプリでいうアピールとは、相手のプロフィールに『足あと』や『いいね』を残すだけで良いです。
とくに勇気のいることではありません。何もしないと誰とも出会うことはできません。
信頼してもらえない
マッチングアプリを利用している人は、どこかで警戒心を持ちながら相手との出会いをしています。
そこで信頼してもらうことができないと先に進むことはできないです。
自己PRが簡潔すぎる
自己PRが空白であったり、一言のみの場合は信頼してもらえません。
サクラや業者だと思われてしまうでしょう。
それに真剣さが感じられないので、遊ばれてしまうような不信感も持たれてしまいます。
明確な想像ができない
マッチングアプリでは、写真と文字のみで相手を想像します。
具体的なことが書かれていれば、相手も明確に想像することができますが、抽象的で言葉足らずであると想像ができません。
想像ができない相手に踏み込もうとはしませんよね。
だからスルーされてしまい、マッチングから遠ざかってしまいます。
相手の想像を豊かにするようなプロフィールで信頼してもらわなければいけないわけです。
メッセージのやりとりが下手
お互いに興味を持ちメッセージのやりとりを始めることができれば、あと一押しです。
ここで『会ってみたい』と思ってもらうか『やめておこう』と思われてしまうか。
勝負の分かれ道となるメッセージで結局会えない原因とはどんなことなのか紹介します。
焦りすぎている
メッセージできたこと舞い上がり、会いたい気持ちが前のめりになっている場合があります。
- 『いつ会える?』
- 『LINE教えて』
とがっつくようなメッセージでは相手は引いてしまうので気を付けてください。
会いたいと思えない
メッセージをしていてもドキドキせず、つまらないと会うメリットがないと思われてしまいます。
メッセージを心待ちにできるような楽しいやりとりにしてこそ、会うという意識が高まっていくでしょう。
LINEやメッセージのやり方についてはこちらの記事でも詳しく解説しております。

マッチングアプリで会えない時の5つの対処法
マッチングアプリで会えない原因がわかったら、今度は会えるように対処していく必要があります。
せっかく登録したのであれば、素敵な出会いをしたいと思いますよね。
そこで次の5つの会えるための対処法を実践してみてください。
プロフィールを充実させる
まずはプロフィールを自分の履歴書だと思い、真心こめて作成してください。
写真と文字で自分という人間を最大限に知ってもらい、興味を持ってもらうのです。
とくに具体性を持たせることをおすすめします。
- 野球観戦が好きで週に1回行っています
- システムの仕事をしているので毎日終電まで働いています
- 料理が好きで調味料集めにはまっています
このような内容を入れておくと、メッセージを送ってもらうきっかけになります。
どうしたら自分をアピールできるか考えながら、丁寧に作成してみてください。
とりあえず『足あと』と『いいね』をつける
時間があればマッチングアプリを開いて、パトロールをしましょう。
そして気になる異性がいれば、足あとやいいねをつけて意思表示をしておくことで、相手もあなたの存在を意識してくれます。
ナンパも数多く声を掛けることで、成功できますよね?
それと同じようにどんどん自分からアピールをして可能性を広げてみてくださいね。
ストライクゾーンを広げる
恋人や結婚相手を探すのであれば、希望条件が多くあるのも仕方のないことです。
しかし相手を条件だけで絞ってしまうと、出会いの確立は格段に下がります。
条件だけにこだわらずに、ゾーンを広げて探してみてください。
たとえば、30代と限定して探していると『29歳』や『40歳』というほぼ30代の人まで省かれてしまいます。
それであれば、20代後半~40代前半で絞った方が倍の人との出会いがありますよね。
地域でも東京限定にすれば、人も限られてしまいます。それよりも東京に近い埼玉・千葉。神奈川の人も範囲に入れるだけで出会いの確立は倍以上です。
ゾーンは可能な限り広げてくださいね。
自分の強みをアピールする
マッチングアプリのPRでは、自分の強みをアピールすると良いです。
人に自慢できることを探してみてください。
- 身長が高い
- 笑顔がいい
- 料理上手
- 真面目で一生懸命
外見でも内面でも良いです。
あなたの強みに興味を持ってくれる人は必ずいます。
売りを最大限にPRすることで買い手がつくということを忘れないようにしてくださいね。
マッチングアプリを複数試してみる
マッチングアプリの種類は多数あり、アプリによっては登録している人のタイプや年齢層も異なります。
今利用しているマッチングアプリで全然出会えないという場合、もしかするとマッチングアプリの層とあなたに相違があるのかもしれません。
そこで利用するマッチングアプリを変えてみましょう。TOP画面には、どんな出会いを求めている人を対象にしているか書いてあることが多いので確認してください。
自分に合いそうなマッチングアプリを見つけることで、価値観の近い人を探すこともできます。複数試して会うアプリを見つけると良いですよ。
おすすめのマッチングアプリに関してはこちら記事でも詳しく解説しております。

まとめ
マッチングアプリで実際に会って交際している人は多数います。
もしあなたが全然会えないと悩んでいるのであれば、それは利用方法に問題がある可能性が高いです。
なぜ会えないのか・・まずは原因を究明してみてください。そこから対処法を見つけていくのです。
そうすればマッチングアプリで素敵な出会いをすることができます。ぜひ試してみてくださいね。